ボンジュール☆
とうとう本格的にアドプションをする準備を始めました。
アドプションの日本語訳を調べたら
となっています。
里子/里親との違いも含めてうまく説明出来るかちょっと自信がありませんが頑張ってみます。
カナダでは各州が独自の法律でアドプションを定めているのでここでアテシが話をするのはケベック州でのアドプションなのでご注意。
カナダでは各州が独自の法律でアドプションを定めている。
ここではケベック州のアドプションについてだけ。
今回説明会に参加したのですがその内容を備忘録の代わりに別ブログで書いてみました。
興味のある人はそちらを参照してみて下さい。
ケベック州では同性婚をしていようが独身だろうが養子を受けることも里子を受けることも可能です。
新生児を養子に受ける場合は比較的に早く親権が養子を受ける側に動きますが、新生児を受けるまでの時間が4年だとか言われています。
里子として最初に受け入れて、その子と後々養子縁組をする形式が一番短く行えるそうですが、その反面親権の移動は最後まで行われないのでそう言った面では面倒みたいです。
親権が移動しないって事は、例えば子どもがピアスをしたいと言った場合でも生みの親の許可を得ないと出来なかったり、旅行の際も生みの親の許可が必要になります。
親権が移るまでは「里親」ですので、何を食べるかだとか何を着るかだとか日常的に必要な決断をする事は出来ますが、学校の旅行、病院でも治療などと言った「親としての決断」は生みの親の許可や承諾が必ず必要になります。
里親から養子縁組を経て新しい親になるまでの期間は、生みの親の状況にもよるので一概には言えないそうです。
何にせよ、新生児からの養子縁組と里親からの養子縁組の両方が出来る様に申請することにしました。
これから、色々なプロセスを踏んで行くことになりますが都度備忘録の様にブログに残して行きたいと思います。