Auntie Kの日記

カナダで同性婚をしたアラフィフのおじさんのひとり言です。

Old Wounds 〜古傷〜

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この話は、去年2月16日にアップしたのですがブログ移転中に消えてしまったので再度アップしています。

こんにちは☆

今日は、朝から大雪。

昼からは氷雨に変わって、今は窓が凍っています。

夜にかけて、気温は上がって氷雨が雨に変わるそうです。

夜中は、また氷点下になって。。。

面倒な天気ですよぉ。

早く春来ないかな (遠目)

今日も、パチパチとお仕事をしていたのですが、急に昔の事をまた思い出しちゃったのでブログに。。。


何がトリガーになってるんだろう…

こないだもあったけど 、お金の計算をしている時かしら。

今、賞与の計算していたからなぁ…

 

思い出したのは、アメリカ南部のアラバマ州にいた時の事。

そうだね、クラブで遊んでいたの覚えているから、既に21歳にはなっていたはず。

 

アテシ、突如として一文無しになったの。

 

当時、同棲した男に盗まれたのよ。。。

本当に、馬鹿だったわ。アテシが悪いっちゃ悪いのよ。

ウチは、親が厳しくって20歳までは仕送りしてくれるって約束になっていたのよ。

20歳からは大人だから自分の力で生きろって。

だから、18~20歳の間に結構貯めて置いたのね。

極力、無駄遣いしないで。

アラバマ州の田舎に住んでいたから遊ぶ場所も大して無かったし。

 

何をしでかしたかって、銀行口座の名義に彼の名前を載せてしまったのよ。

口座番号も新しく別に作ったから、個々の口座の所有者もちゃんと分かれているって勝手に思い込んでいたの。

事実は、全然違って2つの口座の所有者が両者になっていたのに気が付かなかった。。。

後から、契約書を見たらそうなっていたの。。。

 

何だろう、初めて好きになって初めて同棲生活を始めて、ウキウキになっていた時だったのと、本当の意味で世間の怖さを知らなかったんだよね。

何でも、年上の彼の言う事を信じ切っていたし、まさか自分がこんな事のなるなんて想像もしていなかったから。

彼が帰宅して来なくって、心配になって探したり、知り合いだとかに電話してたんだけど全くの消息不明。

そんな時、ある友達から、もしかしてあんたお金は?って聞かれて。。。

翌日、急いで銀行に電話して口座の残高を調べたら、$1.00も残っていなかったわ。。。

 

当時はネットなんて無いし、電話で口座の残高を調べられるシステムは有ったんだけど、残高を教えてくれないで、窓口に電話する様にメッセージがあって…

銀行からは、預金早くしないと手数料が引かれるよって…

慌てて、財布にあった数十ドルを預金しに行って、直ぐ銀行の担当に状況を話したんだけど、やっぱり引き下ろされたお金に関しては、銀行側は何も出来ないって言われて。

何とか、口座だけは閉めさせて貰って。

じゃないと、手数料だけが引き落とされてその分は払わないといけないでしょ。

でも、払うお金無いし。

留学生でアメリカにいてアルバイト(週に18時間だったかな未満)は出来ても仕事は出来ないから、生活費に学費なんて到底稼げない!

当たり前だけど、日本に戻る旅費も無い…

友達にもお金貸して何て恥ずかしくって言えないし。

正直、国際電話するお金も無かったし、親には絶対に言えないって…

 

そこから、学校に戻れる様になるまでの2年間とちょっと…

死ぬもの狂いだったわ。

出来る事なんて何も無いし。

留学生の身分じゃどこも雇ってもくれない。

特別なスキルも無い。

持っていたのなんて、若さと白人には無い肌…

 

そう、ウリ専。

驚く事に、あんな田舎でもよw

 

兎に角、必死だった。

生きるのに必死。

お金を稼ぐのに必死。

壊れない様に、精神的に"自分"を維持するのに必死。

 

これ以上落ちる事は無い。*1

上に登っていくだけ。

絶対に、負けない。

絶対に、元に戻る。

戻れる。

 

だから、泣いてる余裕はない。

止まる余裕はない。

後ろを振り返る余裕はない。

 

そう信じるしか無かった。

そうでもしないと自分を見失ってしまいそうで。

自分を失う事の方が、自分が置かれた現実より怖かった。

 

そんな、2年とちょっと。

その間の話って余り詳しくした事無いな…

ウチの夫ちゃんも事実は知っているけど、詳しくは話していません。

彼も気を使って聞いて来ないから。

そんな昔の事だしって。

やっぱり、お金の計算をしている時に昔の事思い出すんだろうな。。。

 

あれから、もう20数年経ったんだなぁ~。

ココまで来れたんだぁ~。

みたいなね。ま、人には沢山の過去や歴史が有りますよね。

DON'T JUDGE A BOOK BY THE COVER.

本当に、見た目で判断してはいけませぬぞよ。

 

 

*1:ウリ専やウリ専をしている人たちを否定するつもりは全くないです。あくまでもアテシ個人の感情です。